ウィスキーの飲み方はたくさんあります。ウィスキーの種類や好みに応じて選べる基本の飲み方には以下のようなものがあります。
その名の通り、ストレートで飲む方法。チェイサーを用意して、舌と喉をリフレッシュしながら飲むのが一般的。ニート(neat)とも言う。ニートとは煌めく、輝くというラテン語のニテーレが元になっているらしい。現在の英語でもneatは「良い、綺麗な、さっぱりした」と言った形容詞に使われている。
ショット系のグラスかテイスティンググラスが似合うのでお気に入りを揃えておきたくなります。
大きめの丸氷やロックアイスにウィスキーを注ぐだけのシンプルな飲み方です。
大きめの氷を使うことで、溶けるのが遅くなりますから、ゆっくり楽しむことができます。グラスもしっかり冷やしておきます。
オンザロックス風に大きめの氷を使ってウィスキーと炭酸または、ウィスキーと水を1:1にします。グラスも炭酸も良く冷やしておきます。ハイボールでは刺激の無いウィスキーがハーフロックスで全く違う味わいを見せることもある。
ウィスキーと常温のミネラルウォーターを1:1の割合で混ぜる飲み方です。大きめの氷で冷やすとハーフロックスという飲み方になります。 トゥワイスアップは最もウィスキーの薫りが引き立ちます。薫りを楽しむための飲み方です。ティスティンググラスがあると雰囲気が出ると思います。
グラスにたっぷりの氷を入れて、ウィスキーを1/3から1/4ぐらい注ぎます。グラスとウィスキーをしっかり冷やしてから炭酸を注ぎます。炭酸を注いだ後はマドラーで一回転ぐらいそっと混ぜる。混ぜ過ぎると炭酸が失われるので、そっと混ぜる。グラスは少し大き目または長めのグラスが似合う。
日本のシングルモルトやシングルモルトのスコッチはハイボールに良く合う。